金沢市議会 2013-12-11 12月11日-03号
渋川市教育委員会では、学校などで緊急事態が起きた場合、児童・生徒の救命救急を円滑に行うため、既往歴やアレルギー症状の有無などを記載した子ども安心カードを導入しました。このカードは、保護者が緊急連絡先や子どもの服用薬、かかりつけ医などを記入して、学校や幼稚園が保管し、搬送の際に救急隊に提供する仕組みですが、救急隊員が子どもについての情報を素早く得て、適切な処置がしやすくなります。
渋川市教育委員会では、学校などで緊急事態が起きた場合、児童・生徒の救命救急を円滑に行うため、既往歴やアレルギー症状の有無などを記載した子ども安心カードを導入しました。このカードは、保護者が緊急連絡先や子どもの服用薬、かかりつけ医などを記入して、学校や幼稚園が保管し、搬送の際に救急隊に提供する仕組みですが、救急隊員が子どもについての情報を素早く得て、適切な処置がしやすくなります。
全国初の取り組みをした群馬県渋川市を紹介いたします。対象者は、市内の幼稚園や小・中学校などに通う子供たちで、緊急時に救急搬送される際、救急隊に安心カードを手渡します。A4判の安心カードには、市教育委員会と広域消防本部の名称を併記し、保護者の勤務先のほか、緊急の連絡先や子供がこれまでにかかった病気、服用薬、各種アレルギーの有無、かかりつけ医療機関の連絡先などが記されています。
以前にも平成18年に長崎県大村市、平成21年には群馬県渋川市で、同様の火災により多くの犠牲者を出している。 政府は、平成18年に長崎県大村市で起きた火災を受け、平成19年6月に消防法施行令を一部改正し、認知症グループホームにおける防火体制の強化を図った。
次に、介護保険制度についてですが、自公政権によって長く続いてきた傷跡を修復するものとはなっておらず、群馬県渋川市の老人施設たまゆらの里の火災で犠牲になった入所者のほとんどが東京都からの入所であったこと。札幌市のグループホーム火災でも7人の犠牲者を出している事態から見えてくるのは、介護の基盤整備のおくれが放置され、保険あって介護なしの深刻な状況が続いていることです。
群馬県渋川で起きた老人施設の火災事故、相次ぐ老老介護による自殺や他殺事件と、このところ胸の痛む事件は、介護の現実がいかに厳しいか、その実態を明るみにしております。いつでも、どこでも、だれでも、安心して介護を受けられるとした介護保険は、ことし4月に発足から10年目、介護報酬や介護認定基準など見直しが行われて、第4次の制度改正となって今日に至っております。
それは平成6年、最初はもとは回船問屋の渋川屋といわれるところの御主人と3人のお友達の輪から始まりました。大正ロマンをテーマに、何とか今なお残る古く味わいのある建造物を残して、城下町らしく特色のある商店街の再生を図ろうとしたのがきっかけでした。